2017年09月13日

Young探鳥会で長靴の貸し出しを行いました!

9月10日(日)に、日本野鳥の会佐賀県支部による「Young探鳥会in東よか干潟(大授搦)」が開催されました。

干潟での観察ということで、
必須アイテムは「長靴」。
これはバードウォッチング長靴の出番だ!
ということで、貸し出しするために行ってきました。

「き、九州まだ暑い・・・!」と東京から来た我々は驚きつつ…
シギ・チドリ観察のメッカ「東よか干潟」へ!
到着すると、まずは干潟の広大さに驚きます。
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地平線まで続いているように見えるほど、とにかく見渡す限り干潟・干潟・干潟。
そしてそこには、驚くほどのシギの群れ。
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シギだけでなく、たっくさんのムツゴロウ・トビハゼ・シオマネキなど干潟の生き物もいます。
とにかくスケールが大きいのです。

探鳥会の参加者は、初心者からベテランまで約70名。
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驚くのは、全国から参加者が集まっていることです。
長崎など、九州各地からはもちろんのこと、
東京・神奈川・滋賀など九州外からの参加者もたくさんいました。

観察が始まると、
ほかではなかなか見られないシギがいるらしい!と
双眼鏡と望遠鏡にかぶりつきな参加者もいれば、
シギが群れで飛ぶ光景にうっとりする参加者、
にぎやかな鳴き声を堪能する参加者など、
いろいろな楽しみ方が見られました。
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観察の後半では、潮が満ちてきたため、長靴も大活躍でした!
返却の際には「軽くてびっくりしました!」「こんなに歩きやすい長靴があるんですね」との感想もいただき、嬉しい限りです(*^^*)

今月末にもまた来ようかなぁ…とつぶやく東京からの参加者も。
シギ・チドリの渡りはまだもう少し楽しめます。
みなさん、ぜひ長靴を持ってお出かけくださいね!

※佐賀日記、もう少し続きます。
スタッフSSでした。
posted by Wild Bird at 19:39| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

イベント報告「ハニカムペーパーで鳥をつくろう!」

7月29日にワークショップ「ハニカムペーパーで鳥をつくろう!」を開催しました。

講師はcuriousの宮崎さん。
http://curious-design.jp/
curiousさんは、ハニカムペーパーの販売や、ワークショップ・イベントの企画や運営をしています。
ハニカムペーパーとは、薄い紙が重ねられたペーパー素材で
広げると蜂の巣(ハニカム)に似た形になります。
今回はそんなハニカムペーパーを使って鳥をつくり、リースにしました。

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いつもは決まった小鳥の形でつくっているそうですが、
せっかくの野鳥の会でのワークショップ、
初めての試みで「野鳥」を自分たちでつくるスタイルにしてくれました!

つくりたい鳥は自由。
どんな鳥ができるかな?とスタッフもわくわくです。

まずはハニカムペーパーの説明や、つくり方を教わります。
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その後、図鑑などを見ながら鳥づくり開始!

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「足はこの色かな?」
「ヨタカだから木にとまらせよう」
「ハトだからお腹を大きくしよう」
などなど、子どもたちの観察眼や発想に驚きっぱなしでした。
そして大人の参加者のクオリティの高さにもスタッフはびっくり…

できあがったあとは、リースを持ち上げてゆらしながら
きらきらとした目で眺める姿が印象的でした。

できあがった作品の一部をお見せします!
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男の子のつくったカワセミ。
カラフルでお家が華やかになりそう!

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親子でつくったゴイサギとヨタカ。
ヨタカが木の枝にぺたっととまる姿を表現して、あえてリースの枠にとまらせています。(なんという発想力!)
鳥好きの女の子で、普段から野鳥観察をしているそうです。

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女の子のつくったドバト。
かわいらしい色合いで、つくった女の子にぴったりでした。

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男の子のつくったハイイロチュウヒ。
タカがいい!と図鑑からかっこいいのを選んでつくりました。

本当はすべてご紹介したいくらいステキな作品ばかりでしたが、今回はここまで…

****

ブログを見て「つくってみたいなぁ…」と思った方、
現在「バードショップ」でハニカムペーパーの工作キットを販売しています。
アニマル.jpg
・ペンギン夫婦
・バード
各¥864
ガーランド.jpg
・ガーランド バード・イエロー
・ガーランド バード・ブルー
各¥972

ぜひバードショップにお越しくださいませ(*^^*)

スタッフSSでした。
posted by Wild Bird at 11:44| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

イベント報告「鳥のフィールドサイン観察術!」

こんにちは、スタッフFです。
海の日も過ぎて、夏も本番。東京では暑い日が続いています!
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

暑い中もバードショップは開店!
7月22日(土)には、当会事務所の会議室にて
夏イベント「鳥のフィールドサイン観察術」を実施しました。

講師は、鳥の博物画から絵本の挿絵まで幅広く手掛ける
イラストレーターの箕輪義隆さんです。
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生き物たちが残すざまざまな生活痕跡、フィールドサイン。
講座では鳥を中心に、サインの種類から痕跡の意味を
読み解く観察術まで教わります!

鳥の糞、足跡、古巣といった代表的なものから
食べたものを吐き出したペリット、種、
そして嘴を使ってエサを探った後にのこる食痕(ビークマーク)
など、さまざまな鳥の例をスライドで解説。

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また、机上には箕輪さんがこれまで集めた
フィールドサインのコレクション(資料)が並べられ、
現物を見ながら話を聞くことができました。

休憩時間中は、参加者の皆さんが興味津々に鳥の羽毛やペリットの資料を
眺めたり触ったり。自然と箕輪さんを囲んでの質問タイムが始まりました。

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ちなみに、これらの資料はどうやって集めるのでしょうか?
現物で保管できるものもありますが、鳥の足跡や食痕などのサインは
見つけてもいずれ消えてしまいます。
写真に残しにくい跡の深さや立体的な構造は、石膏を流し込み
約1時間程度で型を取って資料にするそうです。とても地道な作業ですね!

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終盤は、1枚のフィールドサインの写真から鳥の行動を読み解く実践編!

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箕輪さんの推理に基づいた鳥のイラストやスライドも登場し、
思わず参加者の皆さんの顔がほころぶ場面もありました。

今、そこに鳥の姿が見えなくても残されたいろいろなサインを組み合わせて
鳥の姿・行動を思い描くことができる!
そんな野鳥観察の新しい楽しみ方が伝わる2時間となりました。

フィールドサインについて、もっと知りたいという方は、
箕輪さんの著書「鳥のフィールドサイン観察ガイド」をぜひご参考ください。
また、箕輪さんのイラストに興味がある方は、物語絵本「つばめのハティハティ」
「見る読むわかる野鳥図鑑」がおすすめですよ!

さて、来週末はいよいよバードショップ最後の夏イベント「ハニカムペーパーで鳥をつくろう!」です。
こちらも皆さまお楽しみに!
以上、スタッフFでした。
posted by Wild Bird at 17:19| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする