2019年02月26日

2/16バードショップイベント「春の野鳥を見に行こう!」を開催

2月16日(土)にバードショップイベント、
野鳥講座「春の野鳥を見に行こう!」を開催しました。
講師は当会の主席研究員、安西英明。
日本初のサンクチュアリ「ウトナイ湖サンクチュアリ」にてチーフレンジャーを務めた、経験豊かで豊富な知識の持ち主です。

このイベントは、バードショップのポイントカードをお持ちの方に広報しましたが、広報翌日から申し込みのお電話を多数いただき、あっという間に定員に達してしまいました。
参加できなかった皆様、大変申し訳ございません。

さて、イベントの方はというと…
開始時間前から安西さんが語りはじめ、早くいらしたお客様の待ち時間も退屈させません。
「春の野鳥を見に行こう」がテーマですが、
日本野鳥の会の歴史の話から始まり、
続いてクモの話が始まり、チョウの話が始まり…。
あれれ?なかなか鳥が出てこない??
でも、そんな話が野鳥の話に繋がってゆくのです。
そしてまた別の話にとんでは戻って…。
これぞ安西さん式のお話。
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皆さん吸い込まれて聞き入っているので、
みんなであっちへ行ったりこっちへ行ったり(笑)
何の話だったっけ?なんてことが何度かありましたが、
誰も怒りません。むしろ笑顔でその目は真剣だったり、輝いていたり。
単に野鳥の観察の仕方、楽しみ方を伝えるだけでなく、
その話の中で、生きものの命のつながりまで見えてきてしまう。
普通だったらちょっと説教じみた真面目な話も、自然に聞き入ってしまう。
不思議ですね。

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鳥の剥製や羽、古巣といった標本を使っての説明や、
鳴き声タッチペンで鳴き声を再生しての説明など、
あっという間の2時間でした。
終了後もみなさん興奮気味で、
並べられたたくさんの標本を観察する方、熱心に質問をする方、
安西さんの著書をバードショップで購入しサインを求める方など、
会場はしばらくの間、熱気に包まれておりました。

今後も様々なイベントを開催していきたいと思います。
今回のように、ポイントカードをお持ちの方に
優先的に広報させていただくこともございます。
みなさま是非、バードショップへお越し下さい。

以上、スタッフHでした。
posted by Wild Bird at 12:50| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月28日

12/9に関西トリの市が開催されました!

2015年より開催されてきた、雑貨即売会「トリの市」。
野鳥やいきもの、自然をモチーフに作品をつくられている作家さんをお呼びしており、東京での開催は、今年の12月で第7回をむかえました。

そんな中、関西の野鳥の会の支部で活動する女性から
「トリの市を関西でもやりたい」と連絡がありました。

関西の支部には活発に活動されている女性が多く、
今回、支部の垣根を越えて、探鳥会やイベントを企画しようと
関西版トリの市の提案がありました。

そして、何県かの支部の女性が集まり、「関西トリの市実行委員会」を結成。
そして、「第1回トリの市」が大阪・心斎橋で開催となりました。
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出展された9組の作家さんは、
羊毛フェルトやぬいぐるみ、アクセサリーや木製作品など
さまざまなジャンルの方が集まりました。
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そのほか、各支部からはグッズ販売や活動紹介、
財団からは「バードショップ」として商品の販売を行いました。
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当日は、開始前からお待ちのお客さまが多数…
関西の皆さんの熱さと、野鳥への愛を感じました!
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一目散にお目当ての作家さんのところへ行く方、
じっくり1つ1つのブースを見て吟味される方、
お買いものついでに探鳥会への参加方法を聞かれる方、
さまざまな方にご来場いただきました。

開始から続々と来場され、時間によっては室内も満員状態!
とても多くの方にお越しいただき、約250名の来場者がありました。

関西での次回開催は未定ですが、
「またやってほしい!」という意見もいただきました。
作家さんも野鳥グッズが大好きな方も、きっと全国にいるはず。
トリの市のさらなる展開を期待して…

スタッフSSでした。
posted by Wild Bird at 13:54| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月14日

12/7、8「光学機器ご購入者様限定 探鳥会」を開催しました。

12/7(金)と8(土)に、日本野鳥の会直営店「バードショップ」にて光学機器(双眼鏡・望遠鏡)をご購入頂いたお客様を対象に探鳥会を開催いたしました。
 
「ショップで買われた双眼鏡や望遠鏡。使い心地はどうかな・・・使う機会はあるかな・・・。ご購入いただいた皆さまにバードウォッチングを楽しんでほしい!」
そんな思いで企画した探鳥会の2回目の開催です!
今回は平日と土曜日に1回ずつの開催で、場所は前回と同じ多摩川周辺。多摩川台公園の中をゆっくり歩き、最後に多摩川に出るルートです。

開催前の参加者からは
「双眼鏡を買ったけど使う機会がなく、参加しました。」
「まだ双眼鏡の使い方がよくわからなくて…」
「練習したけど気持ち悪くなっちゃうんです。見方が悪いのでしょうか?」
といったお声が聞かれました。

集合場所でルートの確認をしたあと、多摩川台公園の広場へ移動。
そこで双眼鏡の使い方についておさらいしていきます。
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目当てゴムや目幅調節など、改めて使い方を確認し、双眼鏡で見るときのコツもレクチャーを受けます。

基本の使い方を練習したあとは、公園内をゆっくり歩いて鳥を見つけていきます。
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木々の葉が落ちているため、夏よりも小鳥を見つけやすい時期。
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動きは早いですが、鳥を見つけるコツと今何がいるのかスタッフが説明していきます。
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参加者も自分の双眼鏡で見られるようになってくると、小鳥の群れを一心に観察。そのかわいさに思わず「かわいい…」というつぶやきも。

シジュウカラが枝先にいるのをスタッフが教えると、図鑑と双眼鏡を交互に見ながら
「ネクタイ?あ!見えた見えた!」
「オスとメスの違いは…?」
「ほんとだ、ほっぺが白い。」
など、感想や質問がもれます。
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最後に多摩川に移動し、望遠鏡も使って観察していきます。
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冬は水の上をのんびり泳ぐカモ類がたくさんやってくる時期。
あまり動かず大きいため、観察がとてもしやすい鳥です。
望遠鏡で見、自分の双眼鏡でも確認し、図鑑とも見比べていきます。
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すると、図鑑だけでは分からなかったことも
「あれ、アオサギ?図鑑と形が違う。」
「カイツブリってあんなに小さいの?」
「オオバンが陸に上がって草食べてる!」
観察の醍醐味ですね。

最後に、その日見られた野鳥を、イラストを見ながら確認していきます。
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種類は違いますが、両日とも18種類の野鳥をみられました。
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終了後の参加者からは
「名前はわからないけど見ているだけで楽しかった」
「鳥を見つけるポイントが分かって、前より自分で見つけられるようになった」
「双眼鏡の使い方を習えてよかった」
「ゆっくりていねいに進めてもらえて楽しかった」
といった声をいただけました。

使い方は難しくないけれど、ちょっとしたコツが必要なバードウォッチング。今後もバードショップでご購入頂いたお客様向けに探鳥会を開催する予定です。識別や見られた鳥の数だけじゃない、バードウォッチングの楽しみ方を学べるかも?!

ショップでは双眼鏡、望遠鏡を実際に手にとって見ることができるので「初めてだけど、どんなものがよいのか」「あの機種が気になっている」「触ってみたい」といったご要望にもお応えします。今回参加したスタッフもショップ店員としておりますので、一度遊びに来てみてください。
posted by Wild Bird at 14:58| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする