2017年09月20日

佐賀番外編:おいしいものだらけ!

前回のブログで、佐賀のYoung探鳥会やツバメのねぐら入りをご報告しましたが、最後は思いっきり番外編の「グルメ」です。

出発前、上司(ワイルドS)に「呼子イカは食えよ!」とおすすめ店を教えてもらった私の今回の目標は、下記のとおり。
*呼子イカを食べる
*ムツゴロウとワラスボを食べる
*佐賀牛を食べる

まずは呼子イカ!と、今回の探鳥会リーダーNさんに相談したところ、なんとその日の夜に食べに行くとのこと。
というわけで便乗させていただき、念願の呼子イカの活け造りです。
ika.jpg
驚くべきは、その透きとおる身!
そして暴れる足!(新鮮そのもの)
コリコリとしてみずみずしく、ほんのり甘いイカに、とろける一同…
そして、天ぷらがさらなる絶品!

あまりの美味しさに、
翌日のお昼ご飯でも食べる私たちなのでした。

お次は、佐賀名物イカシュウマイ。
ikasyumai.JPG
ほわほわクリーミーで、ふわっと甘いイカの味。
帰るやいなや、お取り寄せしました。

そして、2日目の夜・・・
実は4年越しの夢だった彼らとご対面。
「ムツゴロウ」と、
mutsu.JPG

有明海のエイリアン「ワラスボ」です。(歯並びがひどい)
warasubo.JPG

おぉ・・・と少し言葉を失う、私と室長富岡。
しかし、とまどう私を横目に、ムツゴロウを頭からがぶりと食べる室長。さすが、長年の経験が違います。
ちなみに、昼間見たムツゴロウはこちら。
P9105466.JPG
稚魚がたくさんいる時期なので、2cmほどの小さなムツゴロウやトビハゼを、トウネンが追いかけていました!

そのほか、
佐賀牛の佐世保バーガー
有明海の特産魚エツ
ウミタケ(貝)
などなど、佐賀グルメに舌鼓をうった私たちですが
意外性ナンバーワンはこちら。

soft.JPG
海苔ソフト!

ご当地もののおふざけメニューかな?と失礼すぎるイメージで購入したのですが、
これが、まさかの、美味!!
なぜミルクと海苔がこんなに合うのかわからない…
優しいミルクの味を邪魔しないながらも、ちゃんと香る海苔の風味。
「なぜミニサイズにしたんだぁ!」と後悔しながら、お店をあとにしました。

佐賀ではありませんが、有明海の食品や
野鳥の暮らす環境でつくられた食品は、
野鳥の会でも取り扱っています。
みなさん、ぜひチェックしてくださいね!
http://www.birdshop.jp/fs/wildbird/foods1/gd3730
http://www.birdshop.jp/fs/wildbird/c/foods1/

スタッフSSでした。
posted by Wild Bird at 12:32| スタッフの活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

佐賀番外編:ツバメのねぐら入り

夏になると、ツバメのねぐら入りを観察するため、全国を駆け回る我らが室長富岡。(現在12か所目。もはやねぐらコレクター)
4年前にツバメのねぐら入りを知り、魅力にとりつかれた私。(現在8か所目)

せっかくなら佐賀でも見たい!と、
日本野鳥の会佐賀県支部の方に教わった場所に行ってきました。
東京よりも30分日の入りが遅いので、ねぐら入りする時間が違うことにすら少し興奮気味です。

川沿いの堤防にたどりつくと、すでにちらほらとツバメの姿が。
「いいヨシ原だね〜」とウキウキで観察開始です。
P9105548.JPG

どんどん街の方から集まってきますが、
ヨシ原を通りすぎて田んぼに群がっています。
眠る前の腹ごしらえかなぁと、のんびり見ていたのですが…
あまりにもこちらにやってきません。

だんだんと不安になる私たち…
少し遠い田んぼの方を望遠鏡で見ながら、
「もしかして九州のツバメはイネにとまって寝るのかも…」説まで出ます。

ほんのり暗くなりはじめた堤防で、ふと隣にいる室長富岡を見ると、
ま、真上に・・・
真上に何千羽というツバメが!

「うわー!」と驚いていると、
そのあとも続々とやってきて、あっという間に万の単位の群れに。
頭上だけでなく、ひゅんひゅんと私たちの真横を通り抜けていきます。
先ほどまで田んぼの上を飛んでいたツバメたちが、
一斉にヨシ原めがけてやってくるのです。

夕焼け空と、漁から帰ってきた漁船の音と、ツバメたち、
なんとも言えない哀愁ある光景でした。

ツバメのねぐらは、きっと皆さんの近くにもあるはずです。
今年のピークはもう終わってしまいましたが、
西日本でならまだ見られるかもしれません。
見つけたら、ぜひ教えてくださいね。
(意気揚々と駆けつけるかもしれません)

スタッフSSでした。
posted by Wild Bird at 12:42| スタッフの活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

スタッフHが行く!カンムリウミスズメ洋上調査体験記

5月8日〜10日にかけて、カンムリウミスズメの洋上調査に行ってきました!

それは突然のこと…。
ゴールデンウィーク前、事務所デスクで仕事をしていると、
突然ポンっと上司から資料を渡され、「これ、行ってきな。」
「ん??えっ…!?」
普段、販売出版グループで経理を担当している私スタッフH。
うろたえる私に、ニコニコしながら「予定、大丈夫でしょ?」と。
“調査の人手が足りない”とのことで、急遽、保全プロジェクト推進室の調査に参加することに。

調査地は伊豆諸島、神津島村の恩馳島と新島村の地内島という小さな無人島。
調査に参加するワクワクと、洋上調査経験がないことの不安を抱え、いざ。

初日、お昼頃に神津島へ到着し、調査に備えて早めに就寝…💤
そう、洋上調査は夜中なのです。
夜明け前、深夜1時半に起床(普段は寝る時間…)、2時過ぎに漁船に乗り込み出港!
調査開始地点に来たら船の甲板に出てカウントを始めます。
揺れる船の甲板、安全のためライフジャケットを着用し、腰には命綱。
記録を任された私は、左手にGPS、右手に調査用紙(防水)と鉛筆を持ち、首には一眼レフ。
CIMG9944.JPG
(↑カウントする保全PJスタッフ。日中は半袖で過ごせても夜の海は寒いので全身しっかり防寒)

座っていても浮きそうになる船の揺れ。
鳴り響く船のエンジン音。
その音に紛れ、暗い海上から聞こえるカンムリの鳴き声。
足を踏ん張り、先輩の声に耳をすまし、GPS、時計、記録用紙に目を走らせ、記録、記録、記録…!
島を2周したあたりでようやく慣れてくると、海上には巣立ったヒナの姿が…!
おおっ!ふわふわの羽でまるっとした白黒の小さなヒナ。
ちょっとした波にも負けそうな小さな身体で、洋上で生きるとはなんともたくましい…。

今回、地内島の調査は荒天☔のため実施することはできませんでしたが、
恩馳島の調査では過去最多の個体数を確認することができました!
詳しくはカンムリウミスズメ保護活動のブログを↓
http://kanmuriumisuzume.seesaa.net/article/449819523.html

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(↑新緑はきれいだが、あいにくの雨模様で景色が真っ白の新島。石山展望台からぼんやり見えるお隣の式根島。晴れていればその先に神津島が見えたはず…)

さてさて、調査から帰った私が翌日出勤すると皆から同じ質問を浴びせられます。
「船、酔わなかった??」
「大変でしたけど酔いませんでした。」ケロッとしている私に上司が一言。
「つまらない。」(いつもハプニングを期待している上司…)

でも実は、前日まで両足太ももが筋肉痛で歩くのが痛くて痛くて…笑
少し波があったのもあり、走る船上は、歩こうにも右へ左へよったよた。
筋肉痛は転ばないよう、浮かないよう、ずっと足を踏ん張っていたせい。
船上で作業をする漁師ってすごいですね。

毎日デスクで電卓をたたき、PCモニターとにらめっこし、通販の電話をとっていた私。
突然、当会の大きなプロジェクトにかかわり、なんだかすごい調査を経験できました。

以上、スタッフHでした。
posted by Wild Bird at 19:06| スタッフの活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする