2021年09月15日

はじめてみよう野鳥録音 〜録音スタイル(2)〜

みなさん、こんにちは。

不定期ですが、
ICレコーダーを使った野鳥録音について紹介しています。

今回は、前回に続き、ICレコーダーを使った
野鳥録音方法(タイマー録音)についてご紹介します。

「タイマー録音」は、●●時〜●●時まで録音するという
設定をして、その時間、自動で録音するという方法です。

例えば、朝3時〜5時までに録音すると設定して、
好きな場所にICレコーダーを置いておけば、
その時間、自分がその場所にいなくても
勝手に録音してくれるという機能です。

なので、自分が早起きする必要はありませんし、
複数台使用して、森のいたるところに設置すれば、
その時間、どのような鳥がいるのか分かってしまうなんてことも可能です。

5月のある日、朝3時〜5時に設定して、
近所の森の中にICレコーダーをセッティングしてみました。
タイマー録音設定は簡単で、開始時刻と終了時刻を入力するだけです。

IMG_4157.jpg

ICレコーダーを回収し、音声編集ソフト「Audacity」で確認したところ、
ある時間帯にまとまった音声が入っているのが分かりました。

2021-09-14.png
※横軸は、時間を示しています。
※上段と下段は、ICレコーダーの左右のマイクを示しています。
※紫色の部分が、音声が入っていることを示しています。


録音開始が3時なので、3:45分あたりから4:15過ぎあたりまで
30分間に集中しています。

この音声の一部を抜き出してみました。



シジュウカラとメジロが、盛んに鳴いている様子が録音されていました。


その後、毎日同じように録音してみると、
ほぼ同じ時間帯に、盛んに鳴いていることが確認できました。

早朝、盛んに鳴く時間帯があるとは・・・
また1つ、野鳥観察の楽しみが増えた瞬間となりました。


なお、野外に設置する際は、盗難を防ぐため、
人に見つかりにくい場所に隠したり、
ICレコーダーを雨露で濡らさないような注意が必要です。



今回ご紹介しているICレコーダー『TASCAM DR-05』は、
バードショップで発売中です。

https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd4468

WILD Sでした。
posted by Wild Bird at 17:14| 商品の使い方・お手入れアイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月08日

はじめてみよう野鳥録音 〜録音スタイル(1)〜

みなさん、こんにちは。

不定期ですが、
ICレコーダーを使った野鳥録音について紹介しています。

今回はICレコーダーを使った
野鳥録音の方法についてご紹介します。

現在、当会で販売しているICレコーダー(TASCAM DR-05)は、
スマートフォンくらいの大きさで重さは116gと軽量なので、
持ち運びは楽です。

操作方法も簡単で、
1)録音ボタンを1回押してスタンバイの状態にします。
2)もう1度録音ボタンを押せば録音を開始します。
3)停止したい時は停止ボタンを押せば止まります。

なので、ポケットや鞄の中に入れておいて、
鳥の鳴き声が聞こえてきたら、手にもったまま録音できます。
とっても簡単です。

手持ちで.JPG


しかし!自分の足音や、洋服が擦れる音等、
自分自身が発してしまう音が一緒に録音されてしまうことがあります。


自分自身が発してしまう音を入れたくない場合は、
録音を開始した状態で、ベンチや杭の上等にICレコーダーを置いて
自分は少し離れた場所に移動するという方法もあります。

また、ICレコーダー(TASCAM DR-05)には、
三脚ネジがついていますので、三脚に固定することもできます。

ICレコーダーを置きたい場所が湿っていたり、
濡れている場合にもオススメです。

三脚につけて.JPG


次回は、もう1つの方法「タイマー録音」についてご案内予定です。

今回ご紹介しているICレコーダー『TASCAM DR-05』は、
バードショップで発売中です。

https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd4468

WILD Sでした。

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2021年09月01日

はじめてみよう野鳥録音 〜キビタキの綺麗な鳴き声と…〜

みなさん、こんにちは。

不定期ですが、
ICレコーダーを使った野鳥録音について紹介しています。

今回ご紹介するのは「キビタキ」の鳴き声です。

IMG_8884.JPG

毎年ゴールデンウイーク頃になると、
渡り途中の個体が、郊外の森を通過することがあります。
通過個体なので、1日〜数日と短い時間ですが、
鳴き声を楽しむことができます。

早朝、この声を聞くと、気持ちが晴れやかになります。


こんなに綺麗な姿と声の持ち主ですが、
縄張り意識が強いのか、近くに別のキビタキがくると、
ビビビビッと強い音を出して、
自分の縄張りから追い出そうとします。


この日は、早朝から森にでかけ、
鳴き声のする方へ向かい、
園路脇にある杭の上にICレコーダーを置いて、
じっと待機して録音してみました。

早朝であれば、人もあまりいませんし、
街の騒音も少ないので、録音するにはおすすめです。

今回使用したICレコーダー『TASCAM DR-05』は、
バードショップで発売中です。

https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd4468

WILD Sでした。
posted by Wild Bird at 11:42| 商品の使い方・お手入れアイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする