不定期ですが、
ICレコーダーを使った野鳥録音について紹介しています。
今回ご紹介するのは「アオゲラのドラミング」です。
アオゲラはキツツキの仲間で、日本でしか見られない種です。
私が住んでいる地域では、雑木林等で、
かなり大きな声で「キョッ、キョッ」などと鳴いています。
ただ、突然鳴いて、すぐに鳴き止んでしまうので、
ICレコーダーでの録音がとても難しい種でもあります。
先日、たまたま目の前で「キョッ、キョッ」と鳴いたので、
続けて鳴くかなぁと期待してICレコーダーの電源を入れ、
杭の上にICレコーダーを置いてしばらく待機していました。
すると、突然、ドラミングを始めました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ドラミングは、木等を連続してつついて音を出すことで、
なわばり宣言や求愛等、さえずりと同じ意味があると言われています。
こういう音が録音できると、
もっといろんな音が録りたくなってきます。
今回使用したICレコーダー『TASCAM DR-05』は、
バードショップで発売中です。
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd4468
WILD Sでした。