不定期ですが、
ICレコーダーを使った野鳥録音について紹介しています。
今回はICレコーダーを使った
野鳥録音の方法についてご紹介します。
現在、当会で販売しているICレコーダー(TASCAM DR-05)は、
スマートフォンくらいの大きさで重さは116gと軽量なので、
持ち運びは楽です。
操作方法も簡単で、
1)録音ボタンを1回押してスタンバイの状態にします。
2)もう1度録音ボタンを押せば録音を開始します。
3)停止したい時は停止ボタンを押せば止まります。
なので、ポケットや鞄の中に入れておいて、
鳥の鳴き声が聞こえてきたら、手にもったまま録音できます。
とっても簡単です。
しかし!自分の足音や、洋服が擦れる音等、
自分自身が発してしまう音が一緒に録音されてしまうことがあります。
自分自身が発してしまう音を入れたくない場合は、
録音を開始した状態で、ベンチや杭の上等にICレコーダーを置いて
自分は少し離れた場所に移動するという方法もあります。
また、ICレコーダー(TASCAM DR-05)には、
三脚ネジがついていますので、三脚に固定することもできます。
ICレコーダーを置きたい場所が湿っていたり、
濡れている場合にもオススメです。
次回は、もう1つの方法「タイマー録音」についてご案内予定です。
今回ご紹介しているICレコーダー『TASCAM DR-05』は、
バードショップで発売中です。
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd4468
WILD Sでした。