2020年07月08日

オリジナルキャップ アカショウビン

梅雨が明けたらやってくる夏本番の日差し。
そんな日差し対策に使えるおすすめ商品を紹介します。

日本野鳥の会オリジナルキャップです。
2014年頃からシリーズ化しており、今までいくつもの
新しい色や柄を作りました。

今回はこの夏、新デザインとしてお披露目したばかりの
NEW!「アカショウビン」をピックアップします。

大人気 発売中
オリジナルキャップ アカショウビン

IMG_7373.JPG
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gr437/gd4322

今年6月末に初めてバードショップに入荷し
現在早速たくさんのご注文をいただいております。
ありがとうございます。

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アカショウビンは茂った林などに夏の
渡り鳥として夏にやってくる鳥ですが、
なかなかお目にかかれません。
カワセミより大きくて、凛々しい目がとても魅力的です。
(MKによる感想)
全身真っ赤ですが、羽根の色も立派なクチバシも全部違う色をしていて
どれもお上品だと感じる色です。図鑑や写真の何倍も感動!
美しさとかっこよさを両方持ち合わせている
あの魅力を再現しようと仕上げたのはこの刺しゅうです。
IMG_7375 - コピー.JPG

どうでしょうか。
アカショウビンの魅力を伝えることができそうでしょうか。
お買い求めの方はぜひバードショップもしくは
インターネットショップにてご注文お待ちしております
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gr437/gd4322

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イラストデザインはシルぶん工房のマツモトユミコさん。
マツモトさんは、アカショウビンの他にもシマアオジやカワセミなど
現在、当会で販売しているキャップ全てを手掛けております。
そんなマツモトさんにインタビューしてみました。

マツモトさんからのメッセージ
「私は普段、紙やクリアファイルや布など印刷物にするイラストを描いています。
 鳥の輪郭の一部や風切り羽などを強調するために
 コンマ何ミリ単位で強弱をつけた線で表現することも多いのですが
 今回はキャップに直接刺繍して頂くための図案なので、
 細かくなり過ぎないようにしました。
 一目で何の鳥かわかるようにしたいので、顔や体のバランス、
 上下くちばしのカーブ、顔の色分け、目の大きさや位置など、
 これだ!と自分で思えてOKを頂けるまで、
 日本野鳥の会の担当MKさんとやり取りしながら何度も微調整を入れました。
 私が担当させて頂くのは図案までです。後は工場で無事仕上がるかどうか、
 再度修正が入るかドキドキしながら完成を待ちます。

 余談ですが、いつか公園などで私の作ったイラストのキャップを被った人を
 見掛けるのがささやかな夢です。

(もしかしたらもうすれ違っているかもしれませんが、いつも見ているのは鳥で
 人はあんまり見ていないから気が付かないのかもしれません…笑)」

…いかがでしたでしょうか。
文章からも伝わる素敵な愛鳥家です。
私たちの出会いは、バードショップイベント「トリの市」に
マツモトさんが出展してくださった事からはじまりました。
個人の作家さんで、素敵な雑貨を作っていらっしゃるんですよ。
「シルぶん工房」
ホームページ🏠
http://www.silbun.com/
ブログ✏
http://silbun.blog96.fc2.com/


以上MKでした。


posted by Wild Bird at 15:32| 新商品・おすすめ商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする