皆さんは「下村兼史(しもむら けんじ)」をご存知でしょうか?
今から約100年前に、カワセミの写真を撮影された方です。
今のように1秒間に10コマ等の連写機能もなければ、
撮影できる枚数も限られている時代です。
シャッターは1回きり。
1日に撮影できる枚数は12枚。
カメラの重さは3.8kg。
しかも、全手動。
自宅にくるカワセミを観察し、
カワセミの来る池の近くに、カメラを設置、
遠く離れたところから糸を引いてシャッターを切る・・・
今では、考えられないほどの状況下での撮影です。
この他にも、藁ぶきのブラインドを作成したり・・・
おっと、あまり書いてしまうと、面白くないので、
あとは、ビジュアルフォトブックをご覧ください。


『100年前にカワセミを撮った男・下村兼史』...2,750円(税込)
なお、ポストカードセットも販売します。

ポストカードセットA(カワセミ)...600円(税込)

ポストカードセットB(河畔の暮)...600円(税込)
さらに、下記の概要で、企画写真展も開催されます。
ぜひご覧になってはいかがでしょうか?
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写真歴史博物館 企画写真展
「100年前にカワセミを撮った男・下村兼史 −日本最初の野鳥生態写真家−」
日程:2020年7月1日(水)〜2020年9月30日(水)
10:00〜19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館
http://fujifilmsquare.jp/detail/20040104.html
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WILD Sでした。