2020年09月10日

9/5(土)「野鳥画家・谷口高司さんから、鳥の絵を描く&ぬるコツを学ぼう!」を開催しました

先週土曜日に、日本野鳥の会 西五反田事務所にて、
野鳥画家・谷口高司さんによる室内講座
「野鳥画家・谷口高司さんから、鳥の絵を描く&ぬるコツを学ぼう!」を開催しました!

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、いつもの1/3以下の人数、席の間隔も大きくあけての開催となりました。
今回は、より充実した内容となるよう、年齢をわけての開催です。

午前の回は、小学生を対象に行いました。
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まずは書籍『ぬりえでバードウォッチング』を使用して、塗り方について学びます。
今回はモズのイラストを用いて解説しました。
鉛筆の持ち方や、塗りやすい手の動かし方など、小学生にもわかるよう、丁寧に教えていただきます。

今回、席に空きがあったため、保護者の方も希望の方には後ろの席でご参加いただきました。
はじめは「見学だけ」と言っていた親御さんも、見ているうちに、「やっぱり参加して良いですか…?」と。
だんだんと大人の方が夢中になっている様子がうかがえました。

今度は真っ白の紙に、ゼロから自分でツバメを書いてみます。
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みんな真剣です。

目の描き方一つにしても、「こう描くと…なんだかよくわからくなっちゃう。でもこうすると…ほら、生き生きするでしょ?」
おぉっ、比べると全然違う!

本当にわかりやすく、絵を描くのが苦手な方でもそれなりに上手な絵が描けちゃいます。
描き方は教わっていても、喉元が真っ赤で元気そうなツバメ、優しそうなツバメなど、子供たちの個性も表現された素敵な作品が完成しました。

午後は大人の回。テーマはカイツブリです。
小学生の回より30分長く、より詳しく学べる内容に。
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こちらもまずは、モズの絵を使ってぬり方講座から。

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描き方を学ぶ中で、その鳥の体の構造も学べるのが、谷口さんの講座の良さ。
紙の端にメモをとる勉強熱心な方も見受けられました。

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その鳥を観察したときのエピソードなども話してくださり、
絵を描くだけではない、とても充実した時間でした。

講座終了後は、
テキストとして使用した『ぬりえでバードウォッチング』にサインをもらう方、
なかなか買えない谷口さんのオリジナルグッズを吟味する方はもちろん、
画材や鳥について谷口ご夫妻に相談する方もいて、とても盛り上がっていました。

帰り際の参加者の皆さんは笑顔で、とても楽しかったとご感想をいただきました。
残暑厳しい日に、足をお運びご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


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講座で使用した書籍『ぬりえでバードウォッチング』はこちら
↓↓
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd4116
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大人も楽しめる、むしろ大人の方が夢中になっちゃう!?ぬりえです。

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以上、スタッフHでした。
posted by Wild Bird at 15:47| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする